鼻の穴

カタカナパンダ

息子が保育園の頃です。

息子には仲良しの友達がいます。まだ、コロコロ転がってハイハイも出来ないくらいからの友達です。

いつものように保育園に迎えに行くと、先生から、その友達とトラブったと言うのです…

「すいません、

お母さん…

実は…

言いにくのですが…

鼻の穴に石をいれちゃいまして…」

「(゜゜;)えっ???

すいません。

意味がわからないんですが…」

「小さいんですが、石をいれちゃったみたいで…はいるかな??って、思っちゃったみたいで…」

「………わかりました」

この頃の私は怒りがフツフツとこみ上げ子供を家に連れて帰るなり怒鳴り散らしました。

友達には電話をかけ、菓子折りをもち家に行き、ひたすら謝りに謝りまくりました。あの時、許してくれた友達にありがとうございます。それ以降も仲良くしてくれてありがとうございます。

ケガはなく鼻に石が詰まることもなく終わりました。

私にはありませんでした。鼻の穴に石がはいるか??という発想力。

もちろんダメなことです。疑問に思うことはよかったかもしれません。思うだけなら。

ただ、ダメとわかっているのにおこしてしまった行動…押さえることが出来なかったか…

謝って家に帰ったあとも息子は、なぜやったらダメなのか??と、人を傷つけることはダメなんだと2、3時間いわれ続けましたとさ。←もっとか??

息子の心に届いてますように。

そして、あの頃の私に今、言えることは怒りすぎ。

息子は悪いことをしたけどそんなに怒らなくても…

と、今は思っています。

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